VIPRPG紅白2014作品レビュー~その10~


どうも、Trebble_Maxです。
レビュー終盤第2弾公開させて頂きます!引き続き、長編タイトルレビューです。
今回、紹介するナンバーは、紅白作品の中でも超ボリューム作品です。
※レビューコメント削除依頼あれば前回同様、ブログコメントにお願いします。

-----------------------------------------------------
【今回のレビューナンバー】
-----------------------------------------------------
No.26 アレックスと最終戦争と9人の少女
VIPRPG紅白No.26VIPRPG紅白No.26

VIPRPGお馴染み、「もしもの世界」を舞台として平行世界の記憶を持つ
アレックスと9人の魔法擬人化少女が主役の読むゲー+自作戦闘サイドビューの長編RPG。

祭り過去作品とおまけゲーム含めると5作品あります。

 ① アレックスとバレンタインと9人の少女
 ② アレックスとホワイトデーと9人の少女
 ③ 9人の少女シリーズ外伝-アレックスとGWと9人の少女
 ④ アレックスと最終戦争と9人の少女
 ⑤ 最終戦争-おまけ編(※④クリア後、登場。詳細はPIAIにて!)

プレイ時間は全部やっていると人によりますが
余裕で1~2週間・もしくはそれ以上掛かると言っても過言ではないです。
全部、紹介すると大変なのでここでは割合して新作の④をレビューします。

VIPRPG紅白No.26VIPRPG紅白No.26

ゲーム中身自体は、「序章+9章×5話+終章」で構成され、ザッピングシステムで選択する事が出来ます。
選択するごとに豪華な扉絵イラストが出てきておおー!と思いましたね!
このシステム設計は、PIAIしてて楽しかったです。
クリアするとすでにクリアしたエピソードに再度すぐに飛べるようになります。
※オープニング・エンディングも同様。

 ●選択できるエピソード
 「わてり編」・・・水属性の魔法擬人化ウォーターⅠとその姉妹が主な物語。
 「ライチ編」・・・光属性の魔法擬人化スターライトⅠとファルコンが主な物語。
 「ウインディ編」・・・風属性の魔法擬人化ウインドⅠとリナックスが主な物語。
 「クオン編」・・・火属性の魔法擬人化ファイアⅡと寝る前さんが主な物語。
 「やみっち編」・・・闇属性の魔法擬人化ダークネスⅠと娘様が主な物語。
 「ストニア編」・・・地属性の魔法擬人化ストーンⅠとラスが主な物語。
 「スパニー編」・・・雷属性の魔法擬人化スパークⅠとヘルが主な物語。
 「アイスさん編」・・・氷属性の魔法擬人化アイスⅢとアルシェスが主な物語。
 「ぬくりあ編」・・・爆発属性の魔法擬人化ニュークリアⅢとレナックスが主な物語。
 「最終編」・・・他シナリオ全てクリア後にPIAI可能。もしもの神々との最終決戦の物語。

新作だけでもかなり長いです。全クリアするだけでも数日~1週間は掛かります。
時間の少ない社会人に優しくないゾ!!(憤怒

VIPRPG紅白No.26VIPRPG紅白No.26

物語を進めていくと中間メニューの選択画面になります。
←のSSは、物語のエピソード前半で表示される画面。
 パーティと会話したりセーブ・パーティ編成・エピソードのあらすじ確認が出来ます。
エピソード後半になると→のSSのように、パーティ編成のみになります。

必ず戦闘前にセーブとパーティ編成は、確認しておきましょう。
個人的な選び方として私の場合、奥義の攻撃力が高いメンバーはメインパーティに。
サポートメンバーは、ベストはSP回復してくれるキャラが最適です。
なければ次にHP回復・ダメージ軽減辺りですね。

VIPRPG紅白No.26VIPRPG紅白No.26

続いて自作戦闘です。パーティが4人編成で控えメンバー含めて最大7人で戦闘します。
戦闘では基本コマンドが4つあります。

  [Attack]で物理攻撃
  [Magic]で魔法攻撃
  [Guard]で防御(※キャラによっては回避機能になる)
  [Skill]でスキル発動

右のSS画面でSP10でMAX時、さらにZキー:決定ボタンで奥義が発動できます。
後半の戦闘では、奥義が絶対不可欠なので必ず活用しましょう。
またXキーのヘルプモードで各キャラのスキル詳細確認出来ます。
誰をサポートキャラにするかも戦闘勝利の鍵となりますので戦闘開始前に慎重に決めましよう。

ちなみに最終戦のお勧めパーティは、「アレックス」「ウインディ」「クオン」「サポート:ライチ」です。
ライチサポートに付けて全員防御しながらSPガンガン上げて奥義連発仕掛けます。
ウインディは、戦闘速度が速いのと回避率が高いのがウリなのでおすすめ。
クオンの奥義は、ダメージはやや低いですが攻撃後にHP回復と不死状態が付加されるので心強い。

VIPRPG紅白No.26VIPRPG紅白No.26

クリア後のSSです。エンディングでこの言葉が投げかけられてスタッフロールに入ります。
うーん、深い言葉ですね!
僕も好きじゃなかったらリアルもツクスレもとっとと消え去ってるでしょうね!(笑

冗談はさておき、この作中のキャラって敵味方どちらも皆一人一人に想いがあって
何か憎めないなあ・・・ってそんな事を最終編で感じましたね。

その後は、おまけでより難しい戦闘バトルシナリオが出来るようになります。
右のSSは、おまけ編の扉絵のイラストです。
本編の最終戦ではイベントの特殊効果で一時的にステータスが高くなっているんですが
おまけバトルでは、それがないのでハンディキャップの制限を背負って戦うシステムになってます。


最後に逆に気になった点を3点述べます。

①ヘルプ画面について
戦闘メニューやパーティ編成にあるスキルのヘルプ説明は、
コマンド選択時ヘルプ用ウインドウ呼び出し+リアルタイムで
確認出来る方がユーザビリティは良かったですね。

いちいち指定の画面まで戻ってヘルプモードで確認しなきゃいけないのは、
ユーザー操作手数が無駄に増えているのでめんどくさい。
例えば、[★]矢印キーでの行動の場合、
操作手数を辿っていくと

・[★]矢印キーでの行動
 ・↑キー:○○○○
  ・説明文A(スキル名・SP・対象)
   ・説明文B数ページ(スキル名・説明文)

で進んでいきます。
これで最低4ページ操作が必要になり、
説明文Bのテキスト量で合計5ページ以上の表示操作が必要になります。
地味な所ですがこれ非常に長い。

ヘルプモード内には、

[★]矢印キーでの行動
[★]奥義行動
[★]キャラクター能力
[★]発動しているサポート能力

というチュートリアルコマンドがありますが
試しにSSにウインドウツクールクリエイターで自分が作ったウインドウ重ねて
同じ内容のテキストを入れて検証してみましたが
これら全部整理すると「ピクチャー2枚」でまとめられますね。
この手法の場合、ピクチャーのサイズと説明文の行数をツクラーが制限しなければ
いけませんが、上手く整理すれば最低で2ページで済みます。

後は、
Xキー[ヘルプモード実行]とSHIFTキー[キャラクターチェンジ]

Xキー[キャラクターチェンジ]とSHIFTキー[ヘルプモード実行]

機能割り当てを入れ替えて、
どのコマンド選択時でもSHIFTキー[ヘルプモード実行]の機能を解放しておけば
ユーザーの操作手数も減って無駄なストレスが減るなあと。

ゲームPIAI中に自分が割とまめにヘルプ確認多くやっていたので
このメニューはユーザビリティ考えたらもう少し整理出来たらなと思いました。

②戦闘仕様について
これは個人的な意見ですが戦闘の難易度モード分けした方が良い気がします。
もしくは一度、戦闘に負けたらハンデでとして一時的に上昇パラメータを追加したり、
敵を弱体化させたりとか。
仕様上の設定なのか、通常のRPGとは違ってレベル・経験値・装備アイテムなど本来ある、
「キャラ育成出来る機能」がないのでこういった懸念事項がありますね。

③各章の演出について
実はこちらの方が最もきつかったです。序章と最終編は、特に大きな問題はないです。
問題は9人の少女のシナリオですね。
PIAI中、どの章もシナリオ演出がワンパターンのように見えました。
これはなんでしょうね・・・。全章同じ感じのテーマで統一しているせいなのかな。

シナリオ・サウンド演出の展開のメリハリがどれも似たり寄ったりで
1~2章目ならまだしも3章目以降は、凄くマンネリ状態になってしまいました。

例を3つ挙げると、
①キャラクターが決め台詞云う時に「ピシィ!」とか鳴って
戦闘アニメ素材のエフェクトが出るわけですがやたら使い回しが気になって仕方なかったです。
②先程、SSで紹介した中間メニュー的な所でも同じBGMと似たような感じの会話が続きます。
③始まりイベントと終わりイベント
 最初の天使との戦いイベント → ダークカナエールのイベント
 最後のイベント後 → 神々と門番になる者達の会話イベント
 各章ほとんど画面シーンが似たり寄ったりです。これ全章でやられたら正直、辛いです。

 これらのシナリオとシーンの統一性は、
 仕様上の設計の可能性も考えられるのですが、せめて各章BGMとシステムUI入れ替えると言った
 「シナリオによって印象が違う変化を音と視覚だけで魅せる」だけでも印象変わると思います。

とにかく派生イベントの展開・サウンドBGM/SEやグラフィックの使い回し感が良くないのが心残りです。

これも個人的な意見ですが、「LIVEALIVE」みたいな
オムニバス形式RPGのようにシナリオごとに違ったゲームテイストをチェンジしたら
もっと深い楽しみ方が出来たんじゃないかなと思いました。
シナリオごとにキャラパーティ・マップ・パノラマBGで差別化はしてあるみたいですが、
それだけでは足りないと感じてしまいました。




色々と最後、指摘ラッシュで書いてしまいましたが
「今年のもしもシリーズのゲームとしては大規模な大作」なのは間違いないです。
ここまでの物量の作品を無事最後まで作り上げられるもしもシリーズのツクラー作者は、
なかなかいないと言っても間違いないでしょう。お疲れ様ですと言いようがない!
それでは以下、まとめに入りたいと思います。

-----------------------------------------------
【まとめ・ゲームのポイント】
-----------------------------------------------
総合的評価   :★★★
ストーリー   :★★★
ビジュアル演出 :★★★★
遊びやすさ操作性:★★★
アイデア斬新さ :★★★

・2014年もしもシリーズの大規模長編作品
・イラスト・BGMが自作オリジナル
・「もしも」という平行世界をフルに生かしたシナリオ展開
・人間の表裏・善悪をテーマにした物語
・俺達の嫁「大・活・躍」(合掌

-----------------------------------------------

以上です。いかがでしたでしょうか?
冒頭の方でも書きましたがとてつもなく凄いボリューム作です。
PIAIする時は、ガッツリ腰を据えて時間を持ってPIAIを推奨します。

前回のレビュー同様、語りきれない部分も多々あるので、もしこの記事を見て頂いて
「PIAIしたくなった!」「もっと知りたい!」「紅白投票の参考にしたい!」と思って頂ければ幸いです。

次回は、最終回「No.8 救世メガロマニア」です。
このペースだとどれぐらいで終わるかわからないので余裕を持って1月26日(月)レビューにします。
悪しからずご了承ください。

それと月末辺りに、延長戦で遅刻提出分と投票分さくっとレビューやろうかと考えてますのでよろしくお願いします。
ではではー!
スポンサーサイト

Comment

Comment Form
公開設定

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。