娘様城冒険記~完全版~制作日記その21


どうもTrebble_Maxです。
今日は娘様城冒険記~完全版~とUIメニューの設計について話をしたいと思います。

現在、プロットがある程度内容が見え始めた所でUIメニューの仕様設計始めています。
2009年紅白で体験版で公開してますこのSSを知ってる方、いらっしゃいますでしょうか?

娘様城冒険記~旧SS~

SSは過去に公開した体験版の最初に出てくる画面です。

これをスタートメニューと呼ぶ事にします。
今月中にレビュー終えてプロット固めた後、2月末ぐらいまでこの画面のリメイク作業入ろうと思います。

ツクールに関わらず、
WEB・DTP・ゲーム・映像・・・どの媒体でも共通しているのですが
ユーザーインターフェイス(UI)は、ユーザーにとって使いやすいものにしなければなりません。

凝ったデザイン・多機能・・・創作者なら入れたいと思うでしょう。
でもユーザーからすればそんなのは二の次です。
まずは、使いやすく・馴染みやすいものを作るのが最優先です。

個人的には、UIは主役ではないので尖った思考は入れない方が良いだと考えます。
むしろベースの地盤を固める、バンドで言うならベース・ドラムのようなリズム隊みたいなものです。

尖った思考やデザインを発揮する場所は、
どちらかというと企画シナリオ演出やキャラ背景・エフェクトデザインでやった方が適してます。
仮にUIで目立たせるとしたらアイコンみたいなワンポイントで配置するモノや必要なテキスト情報ですね。
ユーザーが見たい情報・見せたい内容を優先させるといった点では重要だと思います。

本日は、UIメニューの作り方について
「企画・仕様・小ネタ」の3つに分けて簡単にまとめました。
私個人が自主制作やらなにやらで学んだ内容なので参考までにお願いします。

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【企画】
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・メニューのテーマ・機能・使用意図を決める。

 ①メニューテイスト
  デフォ・和風・洋風・エレガント・エスニック・ゴージャズなど。
  ここではまず、メニュー要素の「キーワード」を選ぶ。

 ②素材調達
  ツクスレ保管庫や素材サイトで手に入れるか。
  または自作・改変するなら参考素材を拾ってくる。

 ③機能と使用意図
  パーティ編成・アイテム合成・スコア記録表・オプション設定など。
  「なぜ入れたいのか?入れると何が楽しめるか?」理由も考えておく。
  (※ここをすっ飛ばすと遊びやすさ面白さが無視されたメニューが出来てしまいます。
   ややめんどくさい部分でもありますがしっかり設計する事をお勧めします。経験者談。)
  例)デフォルト機能にないメニューの追加要素を新たに入れたい。
    また入れる事によってキャラ編成や育成・ゲーム進行成果を楽しむ事が出来る。


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【仕様】
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・自作メニュー:ピクチャーの出力・実装について注意点をまとめました。

  ①処理が重い。
  ②出力した素材はサイズを可変出来ない。固定サイズのみ。
  ③設計上、バグの発生率や作業時間コストが多くなる。
  ④ある程度ツール技術と設計の工夫が必要。

作成パターン方法を3種類に分けてみた。
・場合によっては、適材適所で全パターン組み合わせるのもあり。

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<パターンA>
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自由にピクチャーを組みたい場合。上級者向け。
細かくパーツ分けします。
例えば、ウインドウだと「窓(ウインドウ)」「枠(ボーダー)」「文字(テキスト)」の
最低3種類で分けます。(※追加でアイコン・挿絵やテキスト個別にした場合はさらに増える)

【長所】
 ・要所によってデザインの模様替えや流用が出来る。
 ・パーツごとに自由な組み立てやアニメーションが可能になる。
 ・こだわったアニメーションやデザイン表現した力作にはオススメ。

【短所】
 ・zipのデータ容量が最も重く、ツクラーの実装コストも重い。
 ・動作処理が重いので気を付けないと処理落ちになる恐れも。
 ・部分的に活用してメインの手法は「パターンB」・「パターンC」でやる方がデータ容量に優しい。

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<パターンB>
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「文字 / 窓+枠」の2種類で「パターンA」と「パターンC」の中間を取った無難なやり方。

【長所】
 ・文字だけをアニメで差し替えたりするぐらいには問題ない。
 ・データ容量考慮してパターンAでやる必要がない部分をこの手法で節約するといった手もある。

【短所】
 ・パターンAに比べると自由性がない。
 ・ただし、ある程度の表現は問題なく出来るのでよほどの事がない限り、
  パターンBの手法をメインでやっても十分だと思います。

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<パターンC>
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動作処理負担やデータ容量の軽減を考慮した場合。初心者向け。
この場合、ウインドウ系素材は「窓・枠・文字」は統合して1種類で書き出します。

【長所】
 ・ツクラーの管理や実装が楽。初めてのtktkでも即興で出来る。
 ・手軽なので簡単なメニュー作成だったらこれで十分。

【短所】
 ・細かいパーツ単位での表現には不向き。
  その場合は、パターンA・パターンBを推奨。


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【※小ネタ】
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素材の色替えでカラーバリエーション派生tkる時は、
ツクールコマンド[ピクチャーの表示:その他の表示属性(色調)]で
システム側で生成すると素材データ容量の削減が出来ます。

 ・素材を直接作るのがめんどくさい!
 ・データ容量は、抑えておきたい!
 ・選択されていないボタン・ウインドウは画像をやや暗くして見せる。
 ・逆に選んでいる時は、明るくして選べるようにみせる。

これらの時の場合に便利です。オススメ。



長くなりましたが以上です。
今後は、作業報告やメモをしながら技術アイデアの公開もしたいと思います。
それでは引き続き、制作作業頑張ります。

明日は、紅白No.8のレビューですね。
ちょっとPIAI途中ですが一度、レビューに起こしてみたいと思います。
ではでは~。

【今日のBGM】 KEEP YOUR HANDs OFF MY GIRL - "stand by you" Official Music Video
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